全日本ロードレース選手権シリーズ 第4戦 スーパーバイクレース in SUGO 6月17日(日)決勝 REPORT

全日本ロードレース選手権シリーズ 第4戦

スーパーバイクレースin SUGO

宮城県・スポーツランドSUGO(1周3.7375km)

 

6月17日(日)天候:曇り

観客動員数:6,900人(土日合計)

 

■決勝

JSB1000クラス 秋吉耕佑:RACE2・10位(25周・37分18秒290)

J-GP2クラス      中村修一郎:DNQ

ST600クラス     中村龍之介:DNF

J-GP3クラス    藤井謙汰:5位(17周・21分17秒551)

山中琉聖:3位(17周・21分17秒026)

 

日曜日は、今回のレースウイークの中では一番いい天気となったが、それでも朝のウォームアップ走行が始まるころは、13.5度と6月とは思えないほどの肌寒さだった。

 

J-GP3クラスの決勝のころには、時折霧雨が舞うこともあったが、何とかドライコンディションで争われた。スポット参戦の山中琉聖は、予選16番手と後方グリッドにも関わらず、スタートダッシュを見せ、一気にポジションを上げてくるとトップに浮上する。しかしホームストレートでオイルを噴いたマシンがあり赤旗中断。4周終了時の順位でグリッドにつき、17周で争われることになった。トップを走っていた山中は、ポールポジションから、藤井謙汰は、6番手グリッドからスタートし、トップ争いを繰り広げる。山中は、ラストラップの馬の背コーナーでトップに立つが、シケインでかわされ3位でゴール。藤井も僅差の5位でフィニッシュした。

 

ST600クラスの中村龍之介は、予選17番手グリッドからポジションを上げていたが、6周目の最終コーナーでハイサイド転倒。悔しいリタイアとなってしまう。J-GP2クラスの修一郎もそうだが、今回は、中村兄弟にとって試練となり課題が残るレースとなった。

 

JSB1000クラスのレース2では、やはり予選でのアクシデントが響き、レース1より後方の23番手グリッドという後方からのスタートとなった。秋吉は、序盤はペースを上げられない状況もあり、なかなか順位を上げられなかったが、3、4周目辺りからペースアップ。周回毎にポジションを上げて行くが、10位まで追い上げるのが精一杯だった。

 

■秋吉耕佑監督JSB1000ライダー

レース1は、予選で転倒した際に身体を痛めていたので、思うようにライディングできないときもありましたが、何とか5位まで追い上げることができました。レース2では、レース1と違うタイヤをチョイスしたのですが、序盤は、なかなかペースを上げることができない状況でした。そもそもグリッドが後方過ぎたことが、一番の要因だったと思います。マシンの調子はいいですし、この流れで鈴鹿8耐テストも始まるので、前進して行きたいと思っています。チームとしては、ボク以外は、第5戦筑波がすぐにありますので、しっかりバックアップして戦ってきます。引き続き応援よろしくお願いいたします。

 

■中村修一郎J-GP2ライダー

事前テストでは、まずまずのタイムが出ていましたし、ようやくマシンのこと、タイヤのことを理解できるようになってきたと思っていましたが、奢りがあったと思います。二度と、今回のようなことがないように心掛けます。応援していただいている皆さんもう訳ありません。次回の筑波ラウンドは、ホームコースとも言えるレースですし、2レース制なので、両レースでいい結果を出せるように全力を尽くします。

 

■中村龍之介 ST600ライダー

ウエットコンディションとなった金曜日は、いいフィーリングで乗ることができたのですが、ドライでは、うまく走ることができませんでした。スタートは、うまく行き、14番手を走っていたのですが、どこかリズムが崩れていたのか、6周目の最終コーナーでハイサイドで転倒してしまいました。アライヘルメット様やRSタイチ様の装備のおかげでケガはなかったので、次戦筑波ラウンドで、しっかり結果を残せるように頑張ります。

 

■藤井謙汰 J-GP3ライダー

金曜日に余計な転倒があったり、予選でうまくタイムを出せなかったり、流れは、決してよくありませんでしたし、マシン的にも、セットを詰め切れていませんでした。その中で、決勝では、トップ争いができましたし、レース終盤に2台をかわしてゴールすることができたので、次戦は勝てるレベルに持って行きたいですね。

 

■山中琉聖 J-GP3ライダー

初めて走るSUGOでしたが、初日に転倒してしまい予選ではペースを上げることができませんでした。決勝では、レース人生で最高とも言えるスタートダッシュが決まり、一気にトップまで上がって行くことができました。赤旗中断後は、焦ることなく冷静にトップ争いができ、最終ラップの馬の背コーナーでトップに立つまでは予定通りだったのですが、110Rで並ばれてしまい、さらにシケインでクロスラインを取ればよかったのですが、それもできず悔しい3位でした。たくさん反省点がありましたが、今回の経験を次のレースに生かして行きたいです。

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