全日本ロードレース選手権シリーズ 第5戦
2018 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第5戦 in 筑波
茨城県・筑波サーキット(1周2.070km)
全日本ロードレース選手権は、シリーズ第5戦を茨城県・筑波サーキットで迎えた。今回は、JSB1000クラス以外の3クラスとMFJ CUP JP250が、それぞれ2レース制で開催されている。6月30日(土)は、公式予選とレース1が行われた。
6月30日(土)
■公式予選
J-GP2クラス 中村修一郎:RACE1・16番手(58秒740)
:RACE2・16番手(59秒035)
ST600クラス 中村龍之介:RACE1・16番手(1分00秒167)
:RACE2・16番手(1分00秒222)
J-GP3クラス 藤井謙汰 :RACE1・17番手(1分01秒754)
:RACE2・15番手(1分01秒788)
レースウイークは、梅雨明け宣言と共に始まった。金曜日から急激に気温が上がり、路面温度も50度以上と厳しい暑さとなった。土曜日も朝から気温が上がり、そのコンディションへのアジャストを行いタイムアタックに入って行く。2レース制のため、ベストタイムがレース1、セカンドタイムがレース2のグリッドに反映されるだけに、2周、全開でアタックしておきたいところ。中村兄弟、そして藤井もタイムを詰めて行くが、3人とも16番手前後と、あと一歩前に行っておきたいところだった。
■RACE 1
J-GP2クラス 中村修一郎:12位(19分57秒811)
ST600クラス 中村龍之介:14位(20分25秒689)
J-GP3クラス 藤井謙汰:12位(20分51秒028)
各クラスとも20周で行われたレース1。J-GP2クラスの中村修一郎は、レース終盤にポジションを上げ12位でゴール。ST600クラスの中村修一郎もオープニングラップは20番手だったが、徐々にポジションを上げ14位。J-GP3クラスの藤井謙汰は、11位争いを繰り広げ12位でフィニッシュ。3人ともレース2での巻き返しを狙う。