2018 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第5戦 in 筑波 7月1日(日)レース2 REPORT

全日本ロードレース選手権シリーズ 第5戦

2018 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第5戦  in 筑波

茨城県・筑波サーキット(1周2.070km)

7月1日(日)天候:晴れ

観客動員数:9,000人(土日合計)

■RACE 2

J-GP2クラス      中村修一郎:12位(19分46秒811)

ST600クラス     中村龍之介:27位(DNF)

J-GP3クラス    藤井謙汰:11位(13分36秒251)

7月最初の日となった日曜日も厳しい暑さに見舞われた。僅か2週間前のSUGOラウンドは肌寒かったが、今回は、一気に真夏の陽気となった。その気温差は、20度と極端なものだった。前週に行われた特別スポーツ走行と比べても気温は、かなり上がっており、レースウイークを迎え、タイヤチョイスからマシンセットを見直さなければならない状態だった。それ以前に中村兄弟に関しては、ベースセットが出て折らず、経験豊富な秋吉監督は、若手ライダーの走りをチェックしながら、マシンセットの方向性を指示して行った。

予選、レース1を戦ったことで、マシンセットは、いい方向に来ており、中村兄弟は、以前に比べ乗りやすくなったとコメント。秋吉監督のアドバイスが的確だったことを表している。

J-GP3クラスにレース2は、スタート直後に多重クラッシュが発生し赤旗中断。20周から13周に周回数が減算されて行われた。藤井謙汰は、エンジンに問題を抱えており、レース1に続き、レース2も厳しい戦いとなったが、何とか11位でゴールした。

J-GP2クラスの中村修一郎は、レース1と同じ順位でゴールしましたが、前の集団に追いついて行き、最終ラップに1台をかわしてチェッカー。レース1と比べてもアベレージタイムが上がっており、レースタイムも約10秒も速くなっている。この辺は、2レース制で行われることで成長できる典型的なパターン。この調子で次戦は、上位を目指して行く。

ST600の中村龍之介も、レース2の方がいいペースで走ることができていたが、やはり序盤に前のライダーをうまく抜けず、徐々にポジションアップ。集団のトップに出て最終ラップを迎えるが、第2ヘアピンで1台にかわされてしまう。バックストレートから最終コーナーの進入でインから抜き返そうとするが転倒という結果となった。

■秋吉耕佑監督 JSB1000ライダー

「レースウイークは、厳しい暑さになりましたが、コンディション以前に中村兄弟は、マシンのベースセットが出ていない状態だったので、そこを改善して行く作業からでした。早い段階でセットが決まれば、もっと上に行けたはずですし、順位こそ、ほぼ同じですが、レース内容は、レース1よりレース2の方がよくなっています。新品タイヤの使い方、ペースの上げて行き方を身につけて行って欲しいですね。藤井は、問題を抱えたままのレースになってしまったので、次回は改善して上位を目指せるようにしたいと思っています」

■中村修一郎 J-GP2ライダー

「レース1は、スタートで出遅れてしまい追い上げて行き、他のライダーの転倒もあって12位。まずまずのアベレージを刻めていたのですが自分よりペースの遅いライダーを抜くのに時間がかかり過ぎてしまい、前に離されてしまったことが反省点でした。レース1を終えた次点で秋吉監督からライディングについてアドバイスをいただいたこともあり、レース2では、アベレージが上がりました。ただパッシングについては課題が残りました。次戦では、改善して上位に絡んで行きたいです」

■中村龍之介 ST600ライダー

「レース1、レース2共にスタートは、うまく決まりポジションを上げて行けたのは、よかったのですが、そこから前のライダーをなかなか抜くことができなかったことが反省点です。レースウイークに入ってから秋吉監督のアドバイスもあり、マシンは日に日によくなって来ていましたし、次戦のオートポリスも2レース制なので、今回の経験を生かしていい結果を出せるようにしたいですね」

■藤井謙汰 J-GP3ライダー

「実は、筑波でJ-GP3マシンを走らせるのは、今回が初めてだったので、事前テストから手探り状態な部分がありましたが、今回も開幕戦から抱えているエンジンの問題が解決できないまま厳しいレースになってしまいました。問題自体は、ハッキリしているので、後半戦で巻き返して行けるように、しっかり準備をしておきたいと思っています」

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